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サトミ:『さぁてとまずは体育館から探しにいこうかな』
サトミ現在地玄関
一方体育館に隠れている人の数は四名…ちなみに全体で60名が参加している。
「ここならバレないだろう」と体育館の天井の一番端の隙間に隠れる者、名は翔太…
跳び箱の中に隠れる者、名は桜…
舞台の下隠れる者、名は大我…
そして体育館倉庫に隠れる者、名は隆一…
ちなみに隆一と桜はかなり近距離である。
そして…
体育館の中にサトミが入って来た…
サトミ:鬼が来たよ~🎶ここから音は出さないようにしないと、すぐばれるから気を付けてねー
なんと大胆な鬼なんだろうか!?と四人の頭に恐怖が重くのしかかる…
そして一歩一歩舞台に近付くサトミ…
足音が徐々に近付いてくる。大我の心臓も徐々に鼓動が強くなる。
大我:(ヤバイ…)
舞台の上に立つサトミ
サトミ:私が隠れる側になったらそうだね…倉庫か舞台下かな…
その声は静まりかえった体育館に響いた…
サトミ:最初は倉庫から見に行こうかな🎶
この発言により大我は緊張が解け、思わず息を漏らす…「フゥー」っと
大我は気付くのが遅かった…
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