第1話

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この、私が通っている学園の凄さは、広さである 学園は幼稚園から高校まで合体していて 幼稚園からずっといる子や、私のように中学校から入って来た人たちもいて様々。 正確には分からなけど、寮にいる私でも行ったことの無い所がまだ沢山ある だってまだ私も、この学園に入って3ヶ月ほどだしね! ほぼ半分は庭や広場などらしい とてものんびり出来る学園だと思う。 でも何故か、中等部(中学)からゴミ捨て場まではかなり遠い 庭や小等部(小学)などを横切り、そこからちょっと行った所にある。 「はぁはぁ、重いよぅ。」 最初は軽かったゴミ箱もあれだけの距離を持つとなると重く感じる 足取りが重い ふと、時計に目をやった 「えっ!?もうそんな時間!わぁっ早くしなくちゃ。」 1人でぶつぶつ言っていたせいか、時計を見れば6時だった。
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