第一章

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―――その夜。 飛優はどうしても飛慰也が気になって眠ることができなかった。 そしてまた,飛慰也も同じく,飛優が気になっていた。 2人は互いに,何か惹かれあうものをかんじていたのだろう。 お互い,同じような感覚に包まれたまま,徐々に眠りにおちていったのだった。
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