→出会いは小学5年生←

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    蓮「何で止まらないの!!止まりなさい!!」   あんなんで止まったら逆に面白くない。ていうかせめてあと1つはボケて欲しかった。 仕方なく止まり蓮の方を向く。   恭「他に何か用か?」   蓮「その前に何で四回もシカトしたか説明なさい!?」   恭「……別に」   蓮「そんな真似してもキモいだけよ!」   恭「ひどっ!!」   まぁ別にたいした理由なかったしな。   蓮「まぁいいわ、そんなことより……」   急に黙り込む蓮……意味がわかんない。       蓮「いつも……1人で帰ってるの?」   恭「………あぁ、綿霧は毎日部活あるからな…」   蓮「いつも玲をアイツと待って終わればアイツは迎えに行って恭夜は1人で帰るの…?何でそんなことしてるの?恭夜にとって、それって無駄じゃん。」   恭「無駄かどうかは別として……それは俺のかってだろ?」   蓮「………寂しくないの?」   いきなり本題をもちだした。直接的だね。気づけば俺は俯いていた。こうゆう展開嫌いなんだよ~。コメディに生きよう。   蓮「私は、真面目に聞いてるの、真面目に答えて。」    
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