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蓮「何で止まらないの!!止まりなさい!!」
あんなんで止まったら逆に面白くない。ていうかせめてあと1つはボケて欲しかった。
仕方なく止まり蓮の方を向く。
恭「他に何か用か?」
蓮「その前に何で四回もシカトしたか説明なさい!?」
恭「……別に」
蓮「そんな真似してもキモいだけよ!」
恭「ひどっ!!」
まぁ別にたいした理由なかったしな。
蓮「まぁいいわ、そんなことより……」
急に黙り込む蓮……意味がわかんない。
蓮「いつも……1人で帰ってるの?」
恭「………あぁ、綿霧は毎日部活あるからな…」
蓮「いつも玲をアイツと待って終わればアイツは迎えに行って恭夜は1人で帰るの…?何でそんなことしてるの?恭夜にとって、それって無駄じゃん。」
恭「無駄かどうかは別として……それは俺のかってだろ?」
蓮「………寂しくないの?」
いきなり本題をもちだした。直接的だね。気づけば俺は俯いていた。こうゆう展開嫌いなんだよ~。コメディに生きよう。
蓮「私は、真面目に聞いてるの、真面目に答えて。」
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