第一章「英雄」

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  A.D.22XX年10月25日…       総司令官「君達をこれよりS級イレギュラーハンターに任命する」 カイザー「ありがとうございます。」 ヘヴン「んなもんどうでもいいから何か任務くれよ」 そう言いながら椅子に座り込む 総司令官「そう言うだろうとおもったよ。安心したまえ、君達の新たな任務はもう用意してある」 ヘヴン「ヘッさすがシグナス、準備が早いねぇ」 シグナス「今回の君達の任務は、敵アジトに侵入し敵の首領を破壊することだ」 そう言いながら地図を広げる カイザー「もしかして例のΣチップのことですか?」 シグナス「そのとおりだ。一応手は打ってあるのだが、念のためというところだな」 ヘヴン「どちらにせよ要は首領って奴を破壊すりゃいいんだろ」 シグナス「それはそうだが…」 ヘヴン「じゃあ、行こうぜカイザー。ここで話してたって意味ねぇしな」 シグナス「実力は確かなんだが…これからはオペレーターにエイリアをつける失礼のないようにしろよ」 エイリア「はじめましてエイリアよ。これからはミッションの時のオペレートは私が担当することになったの。今後よろしくね」 カイザー「カイザーです」 ヘヴン「…ヘヴンだ」 シグナス「それでは現場に行きたまえ。検討を祈る」 カイザー&ヘヴン「了解」
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