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カイザー「ここか」
そこには怪しげな倉庫が…
ヘヴン「チャッチャとかたずけてもうちょい手応えのある任務につきたいなぁ」
エイリア「何言ってるの。Σチップを保管している倉庫の首領撃破が簡単なはずないでしょ」
ヘヴン「げっ聞いてたのかよ」
エイリア「丸聞こえよ。それより気を付けて、その倉庫から大量のイレギュラー反応が発生しているわ」
カイザー「何かルートはないの?」
エイリア「それが入り口はここだけみたいなの」
カイザー「仕方ない、突っ込むしかないか」
ヘヴン「だな」
そういい二人は戦闘モードに切りかえる
エイリア「敵は200体いえ250体いるわ」
ヘヴン「それぐらいならなんとかなるな」
カイザー「でも…」
とカイザーは黙り込んでしまう
ヘヴン「どうした、らしくないな。いつもならこう…」
カイザー「エイリアさん、Σってたしか100年前の戦争の原因ですよね?」
エイリア「えぇ、そうだけど…。それがどうしたの?」
カイザー「そんな奴のデータチップの組み込まれたイレギュラーに勝てる気がしないんだ」
ヘヴン「んなもんやってみないとわかんねぇだろ。」
エイリア「ヘヴンの言うとおりよ。忘れたの?あなたはイレギュラーハンターなのよ。今は自分を信じなさい。それにシグナスも手は打ってあるって言ってるんだから大丈夫よ」
ヘヴン「もたもたしてっと置いてくぞ」
カイザー「…あぁ」
カッ、カッ、カッ
???「来たな。イレギュラーハンター」
二人は、はっと身構える
カイザー「何物だ」
???「お前達はもう知っているのだろ」
ヘヴン「Σチップ保管倉庫の首領…ヘルスティル・アブソート…だな」
アブソート「そのとおりだ。さて、計画を邪魔するイレギュラーハンターを始末する時間だ」
カイザー「そうはいくか」
アブソート「ククククク安心しろお前の相手は俺じゃない」
そういい終わると同時に他のイレギュラーがたくさんわきでてくる
カイザー「やるしかないみたいだな」
ヘヴン「言われなくてもわかってる」
そして戦いは始まった
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