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ズシュウゥン…ズガーン
ヘヴン「くそっ、まだ扱えないのか」
カイザー「とりあえず落ち着けよ💧」
ヘヴンはエネルギー弾をいくつも放つがほとんど敵に当たっていない
ヘヴン「落ち着けるか、自分の能力を使えない奴なんて俺くらいなんだぜ」
カイザー「そりゃそうだが💧っとあぶねぇだろうが」
襲いかかってくる敵をセイバーで切る
カイザー「エイリアさん、これでもシグナス司令官が手を打ったって言える?」
エイリア「シグナスは絶対に手を打ってくれてるはずよ」
カイザー「って言われてもねぇ」
ヘヴン「ちっ、きりがない。」
カイザー「どうする?」
ヘヴン「一か八かかけてみるか?」
カイザー「『あれ』か…。仕方ないな」
そういい二人は構え方を変える
エイリア「ちょっと二人とも何する気?」
カイザー「一気に蹴りをつける」
ヘヴン「こっちはもういいぜ」
カイザー「俺も準備完了だ」
ヘヴン「じゃ始めるか」
二人のエネルギー反応が増加し始める
カイザー&ヘヴン「くらえ、クロスインパクト」
その瞬間カイザーとヘヴンの体からエネルギー波が放たれ敵を全滅させる
ヒュルルルルル…コツンッ
ヘヴン「ぃってー」
敵の残骸の欠片が頭に当たる
カイザー「…成功か」
ヘヴン「ん、おぉ効果てきめんだな」
エイリア「今のは…?」
カイザー「俺の光エネルギーとヘヴンの闇エネルギー、二つの力を融合させることによって生じる反発するエネルギーを爆発させた攻撃さ」
エイリア「でもそれって危ないんじゃ…」
ヘヴン「だから『一か八か』なんだよ」
カイザー「まぁ、それはそうと…」
そういいカイザーは向きを変える
カイザー「残りはお前だけだ。ヘルスティル・アブソート」
アブソート「いいだろう、望みどおり破壊してやる」
カイザー「行くぞ」
「二丁銃チャージバレット」を構え、チャージバレットを一つにする
カイザー「くらえチャージブラスト」
見た目からは想像出来ないほどの高エネルギー弾がアブソートに向けとんでいく
アブソート「グッ」
高エネルギー弾がアブソートを直撃する
アブソート「グアァ」
カイザー「やったか?」
煙に覆われ視界がゼロになる。
煙の中からエネルギー弾が飛んでくる
カイザー「ウワアァ」
アブソート「この程度で…やられると思ったか?」
ヘヴン「大丈夫か、カイザー」
カイザー「うぅ。っく、攻撃が…きかないだと…?」
アブソート「これでとどめだ」
そういいアブソートは止めの一撃を放つ
誰もがあきらめかけたその時
ズシアァン
アブソートの放った一撃が相殺されたのだ
???「お前たちの思い通りにはさせないぞ」
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