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ずっと独りで生きてきた、
心が満たされないまま。
誰かを愛しても決して独りだという事は変わらなかった…
どうして?
僕は独りなの?
何もかも受け入れて生きていけそうにないから、
誰かに「助けて」を叫んでいるのに、
そこに救いの手は無く。
僕は暗闇に溶けてゆく…
全てを疑い、
全てを許し、
どこか諦めていれば少しは楽になれるはず。
何気ない日常=孤独が胸を刺して、
虚しさ押し寄せる日暮れの街にたたずむ…
決して報われぬ願い抱きながら。
悲しくて独り泣いた、
寂しくて独り泣いた、
悔しくて独り泣いた、
そう、
どこにいても僕は独りなの。
だってそうだろ?
この舞台(ステージ)には僕しか立っていないのだから。
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