恋始..

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    彼はそれだけ言うと この前みたいに微笑んで 走り去って行ったわ。     「…‥‥っ」     あたしは言葉にならなくて その場に座り込んだの。     そして火照った頬を 手で隠したわ。     彼があたしに喋りかけてくれた   彼があたしに微笑んでくれた…     そう思うと嬉しくて嬉しくて…   もう 人間って最高っ!!    
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