1059人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
起きて竜んち行く前に変な女に話しかけられただけじゃん??
"小田切くんの友達だよね？"
"だからなに？"
"紹介してほしーんだけど"
"無理"
｢てめぇ朝から女と歩いてた｣
"無理って意味わかんないんだけど"
"無理なもんは無理"
｢あれは、竜に言い寄ってきた女が来たから追い払ってたんだよ｣
｢ふーん
俺にはいちゃいちゃしてるようにしか見えなかったけど?｣
"女いないらしいじゃん?"
"あいつには大切な奴がいんだよっ"
自分で言って自分で照れた←
"ふーん
じゃ矢吹くんでもいいよ？"
そう言ってその女が腕を組んできたんだった
"てめぇみたいな女なんか俺らいらないから"
｢竜には大切な奴が居るから無理って言ったんだ
そしたら矢吹くんでもいいよとか言って腕組んできたから振り払ったってばー｣
｢あ、そ｣
｢つーかさ
竜ちｬんやきもち？｣
｢‥っちげーよ｣
｢竜ちｬん意外と
心配性なんだからっ❤｣
｢あﾞ??｣
やばい。また怒らせた
.end
最初のコメントを投稿しよう！