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彼は、
彼女がいる。
そんなのはじめは
わからず、
私は近づいた。
もちろん、彼が別れて
私と居てくれるなんて
そんなウヌボレ今も
昔もないよ
だって、
数回目のデートの時に
『あっ。出て良い?』
といって、すぐ
彼は私の前で
彼女からの📲にでた。
もう、これは
決定的……
でしょ?
手を繋ぎながら
彼女からの📲にでたの。
そのまま、
食事に……………
彼はコンタクトの
調子が悪くて
外していい?って聞いてきた。
うん。いいよ。
彼が、
見えないから
顔近づけて話してって
言ってきた。
私は下を見たけど。
頭を触りながら
顔を近づけて
『顔が見れた
……………かわいいね』って、キスをしてきた。
これ以上苦しくさせないで。
私は笑って、誤魔化した。
何度、彼の前で
誤魔化していくんだろう…
彼の前では
わがままでもなく
嘘つきの女
こんなの良くない。
だけど、彼の事を考えると会いたくって。仕方がない。
お願いをされると断れなくなる。
タクシー捕まえて
帰る…………
来るまで、寒いからって
私が着ていた、赤いコートの後ろから抱き締めながら
『本当に帰っちゃうの?』
なんなの。
このきもち。
………
今でも
クローゼットに赤いコートが入っている………
見ると送ってくれた、この日を思い出してしまう。
今思うと、この日が、一番私に優しかった日?なのかなぁって思ってしまう。
話は前後していきますが、読んでいただけたら嬉しいです。頑張って整理しながら書いていきます。
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