貴方

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  誰も隣に居ないのに   それがとても寂しくて     それでも歩かなきゃ   そう…あたしは歩かなきゃ       町中で…一人で歩く     ふっ…と立ち止まる。           貴方の香りがした… 居る筈は無いのに   居ないって解って居るのに はっとして       誰も居ないそこを振り返る       確かにしたあの香り   なのに見えない貴方。     切なくて 悲しくて   諦め切れて無いって感じる           ねぇ、貴方?   まだ、無理みたい。           貴方の香りが愛し過ぎて 貴方の事が愛し過ぎて             まだ…涙が止まりません
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