18人が本棚に入れています
本棚に追加
誰も隣に居ないのに
それがとても寂しくて
それでも歩かなきゃ
そう…あたしは歩かなきゃ
町中で…一人で歩く
ふっ…と立ち止まる。
貴方の香りがした…
居る筈は無いのに
居ないって解って居るのに
はっとして
誰も居ないそこを振り返る
確かにしたあの香り
なのに見えない貴方。
切なくて
悲しくて
諦め切れて無いって感じる
ねぇ、貴方?
まだ、無理みたい。
貴方の香りが愛し過ぎて
貴方の事が愛し過ぎて
まだ…涙が止まりません
最初のコメントを投稿しよう!