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店長の名前は柴原といった…。歳は41だったかな?見た目はエロオヤジだった…まぁ…中身もエロオヤジだった……。
私は良く送って貰うようになった…。
柴原店長の優しさだと、私は勘違いしていた。
自慢ではないが…私はBが98、Wが62、Hが88の150㎝47㎏だった…。
スーパーで働いて、一年が過ぎた頃…いつものように送って貰っているとき…
柴原店長は私に
「裕香…俺に胸を揉ませてくれ」
と言ってきた。最初は何言ってんだこのオヤジ❗と思ったが…
「もう20歳になるだろう?そろそろ処女は厳しいだろ?」
図星だった…。友達の中でまだなのは私だけだった……。
「だからさ…いいだろ?」
つられてしまった…私はその日処女を捨てた…色々叩き込まれた…男の悦ぶことを全て……。
ただ…彼は私を愛してるとは言わなかった…後に分かることだが……これは彼の優しさだと知った…。
私はどうにかして愛してると言われたくて、必死に頑張った…。
いつの間にか次第に惚れていった……。
彼が居なくては生きていけないと思ってしまうほど…愛してしまった……。
彼は付き合って(?)2ヶ月後…異動した…。
ちなみに付き合ってに、?を付けたのは、体の関係しかなかったからだった…
私は毎週毎週…片道4000円を使って、彼に会いに行った…。帰りは渋々送ってくれた…。
「もう来るな…迷惑だ」
言われてしまった…体の関係が始まってから、2年目の事だった……。
もちろん私はイヤだった…出来ればずっと一緒に居たかったのに……。
泣きながら、すがった。有無を言わさずに別れを一方的に告げられた…。
自殺を考えた…死んでしまいたかった……。
でもまだ逢えると信じて…スーパーのバイトは続けた…。
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