物語る

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ゆめとまぼろしとあわとかげ 実体を持てない存在 分かっているのに、 人間は求めずにはいられない。  夢 という、理想を  幻 という、安らぎを  泡 という、欲望を  影 という、過去を それらの繰り返しを演じる人生は  奇譚 だ。  
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