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式が始まる。
校長先生の長~~い話しを聞き、校歌を歌い式が終わる。
教室に帰り席に着く。
疲れたので休んでいると、前の席の結城君が話しかけてくる。
「夏木さん、おはよう。」
「おはよう。結城君」
疲れていたのでちょっと愛想悪くなってしまった。
「どした?疲れてる見たいだけど?」
心配そうに聞いてくる。
「今日遅刻しそうになって走って来てぎりぎりだったから。心配しないで。」
これ以上心配かけるのゎ悪いので、笑って見せる。
「そっか!ならよかった。アド交換しょう☆」笑ってそういう。
結城君ゎ、学校のアイドル的存在だ。
背が高くて、スタイルがよくて、爽やかで勉強も運動も出来て、まさに女子にすれば理想の男だ。
でも、私と空ちゃんゎ全く興味が無かった。
が愛ちゃんゎ興味があるみたいだ。
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