転校~新しい始まり~

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ガラガラッ ドアを開け中を見る。 「良かったぁ~、誰もいない。」 私ゎ、窓際の席に座りつっぷせ寝る。 「…あの~起きてください。」 「う~ん…お母さんあと10分だけ寝かせて」 「起きてください!!あの俺あなたのお母さんぢゃないですよ」 う~ん、目を覚ます。 目の前に男の人がいる。ここ何処だっけ……あっ図書室だ!! 私ゎ図書室で寝てたんだった… 時計に目をやると、5時30分だった。 「やばい!?2時間も寝てた…急いで帰らないと!!」 起こしてくれた人を見ると昨日階段でぶつかって道を教えてくれた人だった。 「あっ!!昨日と今日ありがとうございました!!」 「いえ②、それより門閉まっちゃいますよ…」 「あっそうだった!ありがとうございます、失礼します。」 これだけ言うと私ゎ急いで家に帰った。
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