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もしも小林と美琴が結婚したら、小林は間違いなく美琴の尻の下に敷かれるだろうと思うと、笑いが込み上げてきた。
「…な、なに笑ってるんだよ!!」
「別に…ッ…なんでもない」
「お~い、席に座れ~。」
先生が来たので美琴も小林も自分の席に戻っていった。
午後の事を考えると、ワクワクしてたまらなかった。
早く終われ、早く終われ…。
担任の先生の話が早く終わるのを願った。
「では、また冬休みが終わったらまた会いましょう。では…、さようなら。」
先生の話が終わると、みんな一斉に騒ぎ出す。
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