きっといつか

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「ごめん」 「そんな、大丈夫、凄く嬉しいから、謝らないで。」 それから、しばらく先のことを2人で話した。 まずは、お父さん達に許可取らないとねとか、どこに住もうかとか…。 「今回は守れ無かったけど、次は守るから、絶対、絶対、奏のことは、俺が幸せにするから…」 そう言って涼介は左手の小指をたて、私の左手の小指をひっかけ、指切りをする。
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