第一章

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後ろ姿は若干高校生ながらもうおばさん!!いや、おばあさんかと思うぐらい老けて見えてしまう。 顔はわりとかわいい方だったがそんな事に気付かないぐらい彼女のハゲは進行していた。 そんな彼女には心をひらける友達もいなく幸いいじめられる事はなかったものの地味にめだたぬよう過ごしていた。 そんな悲観的な彼女は恋なんてはなっからする気もなくひたすら雑誌の中のきらびやかな女性にただただ憧れていた。
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