私を選んでくれてありがとう

彼との出会い

はっきりとした出会いは大学でのサークルだった。彼は選手で私はマネージャーであり、同じ専攻の先輩後輩でもあった。（この人は大勢の中でいるのが嫌な人なのかなぁ）それが、私が最初に彼に感じたことだった。サークルでの休憩時も昼食時も自分の車の中やみんなの輪から離れていることが多かったから。それをみて私は、当時選手に昼食を作っていたから、みんなと食べるのを食べずらそうにしていた彼に個別にお弁当を作ることにし、それをきっかけに私は勝手に？彼に話しかけるようになった。