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蜜柑「そんな……棗をみんなに返して」
姫「紅色の君がまた地下に行くなら良いですよ」
それは……私はもうあんな場所に帰りたくない。
孤独 闇
そんな言葉しか出てこない場所に……
鳴海「姫様それは……私達は反対です」
ペル「蜜柑にあまり、逢えなくなってしまいます」
鳴海とペルソナは自分達と蜜柑の事を思ってそう発言した。
二度とあんなことが起こらないようにと……
鳴海「蜜柑もあの状態になれば絶対に命令を守る可愛い人形なんですから」
蜜柑「えっ……やぁ────」
鳴海が説明をしている間にペルソナが蜜柑をトランス状態にした。
鳴海「ですから、あの子から……らないで……」
ペル「………なんで…」
蜜柑(鳴海、ペルソナ……?)
蜜柑の意識はそこで消えた
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