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蜜柑「私はもぅ大切な人から離れたくない……」 その蜜柑の言葉を聞き鳴海やペルソナはハッとした。 そう、蜜柑はいつだって仲間を一番大切にしてきたのだ。なのに自分達は蜜柑の事しか見ていなかった。 そう気付かされたのだ。 鳴海「蜜柑……あのね、この子達は…」 初校長「鳴海先生?何をしようとしてるんですか?」 ペル「!!……何故、校長が此処に?」 初校長「貴方もです。何故、鳴海先生をとめなかったのです?」 初等部校長の登場によりビックリしてる2人……否、クラス中の人がビックリしていた。───蜜柑以外は 棗「………」 ルカ「棗…大丈夫だよ」 蛍「蜜柑……」 蜜柑「カイ兄さん」 初校長「蜜柑、久しぶりですね。元気そうでなにより……」
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