ハジマリのヒ

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朝――― 黒くて高そうな車が家の前に止まっていた。 棗「………」 蜜柑「棗君、遅かったね」 ルカ「人を待たせちゃいけないんだよ?」 車に乗ったそこには、ルカと蜜柑が乗っていた。 棗「ル……ルカ!?と誰だ??」 蜜柑「まだ秘密……学園に居たら何時か分かるわ」 ルカ「……棗を独りにはしないよ(ニコ」 棗「ありがとう……」 ペルソナ「……出てきなさい。出発するよ」 蜜柑「はぁい♪ じゃぁまたいつか」 蜜柑は、棗とルカに挨拶をすませて車から出ていった。 棗達が次に蜜柑に会うのは、数年後……
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