桜の木の下で

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菜乃はゆっくりと歩き出す ザザ゙ァ… 少し強い風が吹く 「…今ので、だいぶ散っちゃったかな」 気になって思わず振り返ると、 桜の木の下に、見知らぬ少年が立っていた ちょうど自分と同い年ぐらいだろうか…
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