プロローグ

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 だが、さすが俺!と褒めてやるべきか、驚きはしたものの意外と落ち着いていた。  両親や妹はどうした?俺はベッド(既にベッドと呼べるかも疑わしいボロボロの台)から飛び起きると枕元に置いてあった携帯を握り飛び出した。  良かった事に俺の家族は家のあった場所から数十メートル離れた場所でご近所さんと話していた。
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