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「相変わらずやる気満々だねぇ~」
頭をくしゅくしゅと撫でられ僕は少し恥ずかしくて赤くなった。
『はっ…早く教室戻ろっ///』
話題を変えようとして咄嗟に走った。
「ば…っ!!
走るなッッ
お前ちゃんと前見ろ!」
忠告のような言葉に僕は一瞬走る速さが弱まった…
しかし
時、既に遅し。
僕は体の大きい3年生に突っ込んだ。
『すっ…すみましぇん!』
血の気がさっと引いた感じがした。
何故かって?
噛んだから…?そっ//
それは忘れて(汗)
だから…噛んだからじゃなくて…っ!
打つかった相手だよ(汗)
この人の名前は知らないけど…不良で先生達を困らせているって言う
やたら態度デカい不良少年だよ(苦笑)
「イッテェーな(怒)」
小さく低く唸る…
うわぉ…迫力有りすぎて腰抜かしそう(涙)
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