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この小説を読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
私の兄は、誰からも好かれるような、とても優しい心を持った兄でした。
その為に、悩みを人に話すことが出来ずに、最悪の形を迎える羽目になってしまいました。
私達家族は、悔やんでも悔やみきれず、今でもどこか暗い陰が心に残っています。
二度とこのような悲しく辛い思いをしたくありません。
そして、皆さんにもしてほしくありません。
どんな事でも、自分が思っている事、不安な事、後ろめたい事、嬉しい事、悲しい事…
すべて話せ、感情を共有出来る人を見つけて下さい。
皆さん方もまた、必ず誰かに必要とされ、必ず誰かを必要とする事があると思います。
その日まで、自分の出来る範囲で構いませんから、精一杯生きて下さい。
すべての人の幸せを願っています…
りょう
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