楽しい楽しい体育祭 ―赤VS白 激闘の1日目―

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教師一同『学園長ぉぉぉぉぉ!!我々もそのStudentの言う事に賛成です!!というか消えちまえ、すねかじり虫♪』 右京「すねかじり虫!?」 悠斗「ケツより低い位置だな。見事にテメェを捉えた素晴らしい表現だ!先生方、Niceで~す♪」 右京「というかちょくちょく英語を挟むのは何故!?」 悠斗「…それがデフォだから?」 右京「聞いた事ないって!!何かい!?ルーがデフォって面倒じゃないのかい!?」 悠斗「テメェいじるよりかは数万倍楽だけどな♪もういいか?ツッコミするだけなら口を開かないで下さい。というか息をしないで下さい。目の前で存在してないで下さい。生まれてこないで下さい。もう世界中の人々に『生まれちゃってゴメ~ンね♪』って言ってフル☆ボッコされて下さい…」 教師一同『まさに鬼!』 悠斗「あ、そ~…」 右京「言わせないよ!?」 …見事なまでのパクリの嵐。会場からは拍手が沸き起こっているようだ。というか何というナイスコンビネーションなのだろうか?教師一同と悠斗は。 右京「こっ、この私を敵に回すとはいい度胸してるじゃないか!?」 瀬戸際の成金やられ役キャラのような立ち振る舞いを見せる右京。口元を拭っているが、血などは一切流れていませんのであしからず。 悠斗「いや、むしろそのセリフ…オレが言いてーわ。かたや世界のスーパードクター、かたや世界の大企業…どっちからの制裁を受けてーか…Say!」 …悠斗はジョ〇マン的な動き…を見せなかった。 右京「申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!速攻で辞めさせていただきます!!」 …右京はそれを聞くと、大吾も真っ青な華麗な『額擦り付け土下座』を披露してみせた。 教師一同『Student、グッジョブ♪』 悠斗「フッ…、礼などいらぬよ。我は人として為すべき事を果たしただけなのだから…!」 …でさ、こんだけ長々と『ブラックボックスの話(?)』引っ張ってんのに…誰も来ないってどうよ? 悠斗「んぁ?見りゃ分かんだろ。ホレ…」 …あ。 …階段に引っかかって転げ落ちた。で、何か一連托生的な流れで…巻き添えくらってるわ…(笑)
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