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大吾「んな事させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!茜の為に…オレは生きる!!」
茜「いや、死んでもボクは嘆かないから♪どうぞご自由に。」
悠斗「許可はいただいた!火を噴け、オレのデザートイーグル!!」
大吾「実銃は危ないと何度言えば分かるんだテメェはよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
悠斗「いや、テメェの存在の方が…」
大吾「皆まで言うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
唯「おぉっとぉ!?悠斗様の公開処刑が始まるのでしょうか!?」
大吾「先輩には失礼ですが、お前も鬼畜かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
唯「何を人聞きの悪い!害虫を駆除する事のどこが鬼畜ですか!?」
大吾「それだっつーんだよバカァァァァァァァァ!!」
…ちなみにだが、今までの会話(?)の最中に、合計4発の砲弾が大吾めがけ発射されている。
悠斗「…いいや、もう飽きた♪ゴールするべ♪」
と、悠斗は砲撃に飽きたらしく、ゴール手前までキャルキャル移動した後戦車から離脱した。
そして問題の『順位に大きく関わる場所』に到達した。
委員「ハイ、ブラックボックスから引いた黒い箱を出して下さい。」
悠斗「…ん。」
悠斗は黒い箱を実行委員に差し出す。ココであわよくば一番高価なモノを引いていないと、今までの苦労が水の泡…
いや、苦労してないか。とにかく先にブラックボックスを漁った優越が無駄になる。さすがにそれは避けたい悠斗であるが…
委員「…こっ、コレは…!?」
黒い箱のフタを開けた瞬間、実行委員の顔色が変わる。
悠斗「…どうかしたか?」
期待7割不安3割で尋ねる。すると…
委員「グッジョブ♪」
箱の中身を取り出して悠斗に見せながら、サムズアップ+白い歯輝くスマイルを見せた。刹那…
悠斗「…そんな結末になるかなとは思ってたさ…。だけどな、実現した時の嬉しくなさったらねーぞゴラァァァァァァ!!!!」
委員「理不尽んっぶふぉ!!!?」
実行委員に華麗なる延髄蹴りを喰らわせた。
で、実行委員が取り出していたモノはもちろん…
例の写真集であった。
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