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…さて、ようやく体育祭1日目も終わり、夕食というリフレクソロジータイムに入ろうとしている悠斗。
まぁそれは悠斗だけではない。悠斗が誘ったり勝手に付いてきたりで、総勢18人もの大所帯が腹を空かせているようである……
ん?
悠斗「…18人?…ちょい皆ストップ。…今から名前を呼ぶから、呼ばれたら返事。最終的に呼ばれなかったら…名前を言ってくれ。…では行きます…。」
ナベ〇ツのアホになるネタの前のようなセリフを言い残し、悠斗は点呼を始める…。
悠斗「桜?」
桜「何だ?」
悠斗「美月?」
美月「ハイハ~イ♪」
悠斗「玲?」
玲「何?」
悠斗「舞?」
舞「なぁに?」
悠斗「茜?」
茜「ボクを呼んだ?」
悠斗「真琴?」
真琴「何か久々…。」
悠斗「優?」
優「は、ハイ~…。」
悠斗「棗?」
棗「何ですの?」
悠斗「瞳?」
瞳「何?お兄様。」
悠斗「瑠奈?」
瑠奈「はぁ~い♪」
悠斗「望?」
望「何でしょうか?」
悠斗「沙希?」
沙希「何や?」
悠斗「アルス?」
アルス「…何…?」
悠斗「エルス?」
エルス「なっ、何よ!?」
悠斗「香澄?」
香澄「ん?何だ?」
悠斗「え~と…萌さん?」
萌「何?御主人様。」
悠斗「…唯さん?」
唯「何でしゅか!?悠斗様♪」
…ココまでが今までまぁ大体絡んできた相手、総勢『17』名。
だが、この大所帯は『18』名と…先程なっていた。
作者は間違えて書いたりなどはしません。普段は無計画ですが、こういうイベントは予め構想をねるねるね~るねしてます。
????「オイ、誰もアタシの名前は呼ばねぇんだな?」
悠斗「!!!?」
と、悠斗はいきなり後ろから話しかけられ、ガラにもなくビクリとしてしまった。
????「何だよ、人が言われた通りしようとしてんのによ。勝手にビクつきやがって…。」
悠斗「いやいやいや、誰でもこんな薄暗い時間帯に、いきなり後ろから話しかけられたらビビりますって。」
悠斗は何故か敬語で話していた。そうすべきオーラを感じ取ったのか…
玲・舞「あ。」
????「お♪」
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