編入生はバケモノ

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体育館裏で対峙する 30人対1人。 「おい、編入生!謝るんなら今のうちだぞ?」 金髪が言った。 シュンキは頭をポリポリと掻いた。 シュンキ「何のこと謝りャいい?」 「テメェのその態度だよ!」 シュンキ「そりゃあ、無理だわ。そんなことで謝る程、人間小さくねぇし」 その瞬間、30人が一斉に襲いかかる。 シュンキは先頭を切るやつにタックルをかました。 そして、シュンキを囲もうと周り込むやつの首を掴むとそのまま、連中のほうへ投げ捨てた。 次に来る奴には腹を殴り付けた。
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