編入生はバケモノ

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青沼「どーゆーことだね!!キチンと説明しなさい!!」 生徒A「キレると毛が抜けるよぉ~」 毛など知らん!!もう抜けるだけ、抜ければいい!! そう自分に言い聞かせて、大人の対応を心がける。 青沼「とりあえず、何をしてたのか話してもらえるかな?」 シュンキが手をあげた。っていうか、体に机が収まりきってないんですけど! 青沼「何だね、水島君!」 シュンキ「皆、俺を歓迎してくれてたんスよ!なっ皆!!」 一同「ウッス!!」 なんだろ、これは。 さっきまで、シュンキにメンチ切ってた奴等が、従順な犬みたいになってるぞ! この異常事態に、青沼先生は恐怖を覚えた。 もし、この男が・・・。 あのハゲをボコれとか命令したら・・・。 この従順な犬どもは・・・。 私を容赦なく・・・。 ヒィ~~!! しかし、コイツらにはなんとしてでも虚勢を張っておかなければならない。 すこしでも、気を緩めれば命に関わる💦
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