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「ふわぁ~あ」
そう言ってゴミ箱のような部屋から起きたのは、水島シュンキ。
金色の長髪がにあってるんだか、何だか良くわからない。
とりあえず、
汚い。
親は何か言わないのかっていうと、親は海外で生活しているため、いない。
よっこらしょっと起き上がるシュンキ。
シュンキ「ち~とばかし溜めすぎたかな。捨てるか」
そういって近くにあったゴミをつかんで、外に出す。
しかも、良くないことにシュンキの家の真下にゴミ捨て場があるので、シュンキは上からゴミを放ってしまえばいい。
近隣住民の非難の対象だが、そんな非難を受けて止めるほど、繊細な男ではない。
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