LOSTエンジェ第三章 消えた友情

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ハルトたちが家に付いた時、周りはすっかり暗くなり夜になっていた。 「すごい…夜ってこんなんなんだ……星ってあんなに綺麗なんだ…」 ハルトは不思議そうに話す。 「そっか…そう言えば、見たことないって言ってたな」 「うん…上って…すごいね」 「…元気取り戻したな。 家付いたぞ…」 ハルトがドアを開ける。 すると後ろからハルトを呼ぶ声がする。 ミライだった。 そしてミライはハルトの顔を殴る。 「いってっ!?てめえ!!……」 その時ミライの目からは涙が流れていた。 「心配かけやがって…くそやろぅ…」 「ちっ!疲れた…寝る! ………ありがとう…ミライ」 その時突然、ミライは顔を変え 「ところでハルト!やっと彼女できたか(笑)」と言う。 「ちげぇよバカ!!!」 ハルトは照れくさそうに部屋に逃げていった。 ミライは「からかいやすいやつ」と笑いながら言う。 ミライはアヤネに話す。 「なんかあったのか?」 「街…潰されちゃって………あの…私アヤネって言います。よろしく」 「なるほど……まぁ…よろしくな…オレぁミライ」 そうして自己紹介をした後、ミライは帰ってゆき眠りについた。 その頃、ある組織がシストに対抗するために動き出した。
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