27人が本棚に入れています
本棚に追加
シストは刀を構える。
その時突然、銃撃音が辺りに鳴り響く。
大臣のガードマンや自衛隊がシストに一斉乱射した。
「やめろ!死ぬぞオマエら!!」
ハルトは自衛隊に手を掴まれる。
「危険だから速く避難しなさい!ここは我々に任して」
そう言われハルトは連れていかれそうになる。
シストはキレる。
「邪魔を……するなぁ!!!」
シストは自衛隊に飛び掛かり次々と切り倒す。
そして自衛隊の銃を2つ奪い、乱射する。
自衛隊とガードマンは1分もかからず全滅させられた。
そしてシストは、ハルトの手を掴んでいる兵士に物凄い速さの低空飛行で追い付き、串刺しにしようとする。
「くそ…」
ハルトは兵士の手を掴み返し、影の中へ連れ込む。
そしてシストの後ろの車の影に現れる。
「あんたは逃げてろ」
そしてハルトは影から首切り鎌を出し、構える。
「オマエの意思はだいたいわかった。
つまりオマエにも死ぬ覚悟があるって事だよな!!」
「面白い事を言うなぁハルト、オレに傷1つ付けれない奴がよく言うぜ。」
「絶対…絶対許さない…!ここで……殺す!!」
ハルトはシストに向かって走り出す。
最初のコメントを投稿しよう!