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そして僕達は魔王の前に立っていた。
僕「魔王・・・さんですよね?」
魔王「そうですよ」
千里「魔王・・・・なのよね?」
魔王「はい」
・・・・・・・・
僕『どう思う?』
雷破『どう思うって、本人が言ってるんだし魔王何だろ。』
千里『でも魔王に全然見えないよ。』
水人『うん、そうだよね』
・・・・
全員『う~~~ん』
・・・・・・・
魔王「・・・・あんたたち何しに来たの?」
全員「う~~~ん」
魔王「無視しないでよ」
全員『う~~~ん』
魔王「おい。」
・・・・
魔王「無視すんなよ。」
魔王『無視すんなー!!!』
全員「えっ?」
凄い突風が吹き荒れて僕達の視界はうばわれた。
そして突風が収まって気がついた僕達の前にさっきまでの好青年の姿は無く、全身から黒いオーラをたぎらせて黒いフード付きマントを被った男が立っていた。
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