―――浪士組―――

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近「………ということで私はこの浪士組に参加してみようと思う。私と共に上様のために働いてくれるものはいるか?」 土「俺は行くぜ?近藤さんと一緒に。」 山「私も行きます。」 永「私に迷いはない。」 左「なんか面白そうじゃねぇか!いっちょ暴れてやるぜっ!」 源「私は一生若先生に着いて行きますので。」 平「私でもお役に立てますでしょうか…。」 総「私は近藤さんの行くとこどこでも…」 近「総司!お前は連れて行かん。お前には道場を任せようと思う。」 総「…っちょっと待って下さい!何故私はだめなんです!」 近「お前は若い。その年で危ない目にあわすわけにはいかないんだ。」 総「何で平助は行けるんですか!平助は私より年下ですよ!そんなの不公平じゃないかっ!」 土「…確かに総司の言う通りだ。かっちゃん、連れてってやろうぜ。俺が責任を持つ。」 近「…分かった。」

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