23人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
それから数十分程…
二人は全く話さず、自分のやりたいことを好きにやっていた。
銀時はやはりWjを隅から隅まで読んでいて、お妙はやりかけ途中の裁縫をしている。
ちらっとお妙の方を見る銀時。何作ってやがんだ?
再び数分後―
パタンと裁縫箱の閉まる音がした。
「ウフフ出来たわ。」
嬉しそうにお妙はそれを手に取り、まじまじと見つめる…そこですかさず銀時が問いただす。
「…?んだ、ソレ?」
最初のコメントを投稿しよう!