銀妙

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      それから数十分程… 二人は全く話さず、自分のやりたいことを好きにやっていた。 銀時はやはりWjを隅から隅まで読んでいて、お妙はやりかけ途中の裁縫をしている。   ちらっとお妙の方を見る銀時。何作ってやがんだ?                       再び数分後― パタンと裁縫箱の閉まる音がした。   「ウフフ出来たわ。」     嬉しそうにお妙はそれを手に取り、まじまじと見つめる…そこですかさず銀時が問いただす。   「…?んだ、ソレ?」  
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