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「メイド服ですぅ^^神楽ちゃんにあげようと思って。あの子意外にメイド服着ると萌じゃないですか^^」
「オイオイ…、姉弟揃ってヲタク感満載じゃあネーか…オメーらンな事ばっか考えてっから金貯まんねー…」
Σドガン……全て言う前にお妙が銀時に顔面パンチ。かなりクリティカルヒット…
「何でもヲタクにすんじゃねーよ…それからこちとら一生懸命働いてんだよ…調子こいてんじゃねーよこの天パが…」
薙刀を構え、微笑でお妙が続きを言おうとしたところで、
「す…スンマセン…、もう言わないんでェ…勘弁して下さいィ…ホント。」おどおどしながら銀時が言う。
「なら宜しい。」
お妙は微笑をそのまま浮かべたまま、薙刀を元の位置に戻した。
「でも…このメイド服、間違ってサイズ結構大きめにつくっちゃったんです。だから……」
「だからぁ?」
銀時は面倒くさそうに仕方なしに言葉をかえす、
「このメイド服…銀さん、着てくれませんか?」
……は?
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