プロローグ

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プロローグ

無表情に、高いビルの上から、 交差点を見下ろす「時」の番人。 小さな少女が飛び出した。 トラックが迫っているのを知らずに。 「キャァァァー----!!!」 気づいた女性が叫んでも、 間に合わなかった。
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