痛みの塔

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そこに行くと何人もの参加者がいた だが誰一人頂上に着いたものはいなかった そして男の番 変な機械に入るとハシゴがでてきた 男は登った ひたすら登った だが 届かなかった 頂上なんて見えなかった まぁ普通無理な話 なにを思ったのか男はニヤリと笑った その瞬間 ハシゴから手を離した 落ちたら間違いなく死ぬ 最後に男は言った 「これで一千万円は俺のもの」
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