男達のラプソディ

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読者の皆さん初めまして 桜野バカ道です   さて、仕事仲間で高校の先輩の中西(仮名)さんと、僕が雇ってたバイトの松田(仮名)君と、その彼女しほ(仮名)ちゃんのお話します。   僕と中西さんは月に一度、とあるコーヒーショップに作業に入るんですが、ある日のこと、人手が足りず、急遽松田君に来てもらうことにしました。   松田君は当日、デートだったんですけど、しほちゃんを現場につれてきてました。 元々しほちゃんに仕事などさせるつもりなかったんだけど、手伝ってもらってました。   作業も終わりが見えだした時の会話…   僕:『そろそろ終わり見えたけん、もぉ帰ってもヨカばい。ありがとね。』 松:『イヤイヤ、ヨカですよ。最後まで。』 し:『そぉですよぉ』       僕:『バカ!!お前ら帰らんとオレら二人っきりになれんめぇがっ(半怒)』     すると僕の後ろで作業してた中西先輩が…           中:『バカ!!人前でそれ言ったらイカンっていったろ!!(照)』               ……沈黙後一同爆笑(半照)           松田君としほちゃんは夜の闇へと消えて行きました。
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