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あまり人のことばかり書いてると、「感じ悪っ」とか「お前何様?」とか言われそぉなんで、たまに僕のことも書いておきます。
持田君と僕は、僕がバスケ部の1年2組、持田君はバレー部の1年5組で、大門軍団の話を僕が聞く役に徹すると言う、なんとも得体の知れない関係でした。
僕は幼い頃からイタズラ好きで、何かと人様をお騒がせしていました。
持田君にもちょっぴりウンザリしてたので、しょうもないイタズラはチョコチョコやらかしてました。
缶ペンケースに小動物を忍ばせるとか…
もちろん、罪悪感に苛まれ直ぐ犯人が僕であることをバラしてましたけどね。
ある日のこと、原因は何だったか覚えませんが、ちょっと頭にくることがありました。
もう僕はだいたひかるバリの勢いで止まりません。
《しょぼい勢いです。》
仕返ししてやろうと、考えてました。
《コレだ!!》
その日はご飯給食の日。
たまたま僕のクラスでご飯があまりました。
放課後、持田君のクラスに行き持田君の机探しました。
机の中を探ると音楽の授業に使う縦笛…
《イヒヒ…》
ケースを開け笛を取り出し、バラバラになった笛のキャップを外して…
数日後…
3時間目だったと思います。
授業中の静かな僕のクラスのドアが!!
ガラガラッ!
持:『花道っ!!キシャン(貴様)ぶっ殺す!!!!!』
僕のクラスは学年主任の閻魔様の理科の授業。
ハイ!持田君サヨナラァ~です。
僕が何したかって?
笛にパンパンにご飯詰め込んだんですよ。
(´∀`)
持田君には、これ位で勘弁…
できる訳ないやん(≧∀≦)
つづく…
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