運命の日

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「どうやらまけたみたいだな・・。」 ぼそりと私を連れまわしたヤツが言う。 「まけたようだな・・。じゃないわよ!あんた何をしたらこんな逃げ回るようなことに・・、」 そこまで言いかけて、その人物が誰なのか私は気づき驚き声をあげた。 「あなたやっぱり、山本君?」
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