運命の日
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名前を言い当てられて目の前の男は目を丸くした。 「なんで俺の名前知ってんの??…ん???ああ、鳴海じゃねーか!お前こそなにしてんだよ」 「見てわかんないの??買い物だよバカ!あなたに邪魔されたの!」 こいつは高校の時の同級生山本隆文。 何かにつけて私にちょっかいを出してきてお調子者もののイラつく奴だった。 そんな懐かしい顔と再開出来るなんて。 私はさっきまでの怒りはどこ吹く風、意気揚々と話だした。
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