涼宮ハルヒの消滅

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    「キョンくんおかえりー!」 シャミセンを抱いた妹が笑顔でお出迎え いつになったら昔みたいにお兄ちゃんと呼んでくれるんだか… ごはーんごはーんとお馴染みのオリジナル曲を口ずさみながら妹はリビングへと消えていった 俺は特にすることも無く、自室へ戻りベッドにドサッと倒れ込んだ 今日あった出来事をザッと整理する。 ハルヒか… ハルヒかぁ… 溜め息を出るね NGワードを言ったら終わる ハルヒらしいね。 まったく…
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