初体験

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「…み…のぞみ…」 大翔の声に意識が戻る。 「希望…ありがとう。痛かったか?」 私は頷いた。 「ごめんな、でも止められなかった。」 大翔はしゅんとした。 「でも、私大翔と一つになれたんだよね。幸せだよ。」 大翔は私を強く抱きしめた。 「やばい…又ムラムラしてきた。」 大翔は私にキスをした。 「今日はもうダメッ!」 私の言葉に効果はなかった。 私は初体験を終え、直ぐにまた体験する事になった。 二回目は痛みはなく、大翔の腕の中で快感と幸せに声をあげた。 「大翔のスケベ。」 「希望もなかなかスケベだよ。」 いちゃつく私達。 門限に遅れ、母に怒られた…
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