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次の日は休みだった。疲れのせいか、目覚めたのは昼近くだった。
リビングに行くと誰も居なかった。
テーブルには食事の支度と一枚のメモがあった。
『病院に行ってきます。時間があったら洗濯お願いね。お父さんの帰りは遅くなります。お母さんは7時ぐらいには帰ります。部活頑張りなさいね。ちなみに病院は○△病院です。』
私は急いで洗濯をすませると病院へ向かった。
車内の中で、なんでこんなに遠い病院なんだろう?
そう思いながら…
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