亡くなったお父さん

お父さん

それから毎日お父さんは、
仕事に行ってました。
少し落ち着いたので退院しました。
小学校⑥年生の６月にまた少し体調を悪くしました。
そこで、お父さんは家族を集めて、話しました。
『病院で余命六ヶ月と言われた。でも手術をすればあと二年くらい生きられるかもしれない。だか手術の確率は２０％やき、途中で死ぬ確率のほうが高いとゆわれた。』
と話しました。
お父さんは手術をしないと決めていましたが、一応お前らの考えを聞かせてくれと言いました。
四人は手術をしないでほしいと答えました。
僕と一番上のお兄ちゃんだけは手術してほしいと言いました。僕は確率は低いけれど、
お父さんに長生きしてほしいと思ったからそう答えました。