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出会ってまだ何回かしか話してないのに……
一緒に居てすごく楽だったし…
一緒に居ると……
すごく楽しかった。
私『優斗と居ると飽きないし…面白いっ。』
私がそう言うと……
優斗『まっまさか!?』
私『なっ何よっ!?』
優斗『恋しちゃったんじゃないの~!?
オ~レ~に~♪』
私『馬鹿じゃないの。』
私は冷た~い視線で優斗を見た。
優斗『そんな…露骨に否定しなくてもいいじゃんっ。』
私『…ーっプハッ。
ごめん。ごめん♪
また吹き出しちゃった。』
それから私達は色んな話をした。
優斗んちはうちの近くらしい。
私『マジでぇ~!?』
優斗『うん。あのアパートなら単車飛ばせば5分位で行けっかなっ。』
私『へぇ~。つうか、優斗って何してんの!?そんな格好じゃ…学校は行ってないでしょ!?』
優斗『お~。一応は入ったけど…この前…入学式行って以来は学校行ってねぇ。』
私『はっ!!高1!?この前まで中坊だったの!?ありえなぁ~い。』
優斗『でも俺、4月生まれだからもう16歳だし~♪』
私『イヤイヤイヤ…。そうゆう問題じゃないっしょ。』
幼い顔だなぁって思ってたけど……
まさか本当にそんなに若いとは思わなかったからビックリした。
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